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用語集
yajirushi02.gif 両手・片手【りょうて・かたて】

・業者が受け取る手数料収入は宅建業法で基づく報酬であり、売主、買主間で取引が成立し、業者の立会により売買契約が締結された後に、媒介業者は売主、買主の双方より報酬をもらえるか、片方からだけもらえるかということ。
取引が成立した場合の媒介報酬を、その取引に関与したひとつの業者が取引の当事者双方から受け取ることを両手、一方のみから受け取ることを片手という。ひとつの取引に関与した業者がひとつの場合は、当事者双方から報酬を受け取ることが多い。なお、業者が報酬を受け取れるのは、媒介の依頼が前提となることはいうまでもない。

・一つの取引から、宅建業者が受け取る手数料などの報酬をいう業界用語(俗語)。
売主・買主それぞれに媒介業者が存在し、それぞれの顧客から報酬を受け取るのが片手(片方から報酬を得ること)。
一方、売主、買主の両方が自社の顧客で成約した場合、両者から報酬を得ることを両手という。


yajirushi02.gif レインズ【れいんず】

・不動産流通機構の近代化のために企画された不動産情報ネットワークで建設大臣(現国土交通大臣)の指定を受けた4公益法人で運営されている。Real Estate Information Network Systemの頭文字をとってREINS(レインズ)と呼ぶ。
不動産情報規格(広告の表現など)の標準化、標準的システムの開発、流通機構間の提携強化などを図り、不動産業者による情報共有を容易にし、消費者に正しい情報を伝えることに役立っている。

・Real Estate Information Network Systemの略。 不動産流通機構の近代化方策として建設省が企画した不動産情報ネットワークをいう。
不動産に関する情報の規格・構成(広告を作成する際の規格等)等を各業者にすべて任せておいた場合には、それを読む消費者ばかりでなく他の業者にも、正しい情報が伝わらないおそれもあり、宅建業者間の情報交換が妨げられることとなる。このため、レインズでは、不動産情報規格の標準化、標準的システムの開発、流通機構間の提携強化、ミニVANの形成などを図り、不動産業者による情報の共有化体制の確立を図ることを目的としている。
また、レインズ構想の一環として、建設省と(財)不動産流通近代化センターとが共同して設計・開発した情報処理システム(レインズ・システムといい、物件情報の規格の統一・通信プロトコル・アプリケーションの標準化に関する規格)がある。




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